今回はポケモンレート対戦における強い並びを1つご紹介します。

レート対戦では、カバマンダやコケコランドグロス、カバリザなど強い並びがあります。

今回紹介する並びは、うまく構築を組めればそれらの並びに負けないぐらい強力な並びとなるポテンシャルを感じています。

それでは見ていきましょう!

たすきガッサ+スカーフガモス+グロスが強い!

今回紹介する並びは、キノガッサ@きあいのタスキ+ウルガモス@こだわりスカーフ+メタグロス@メガストーンという並びです。

まずはそれぞれのポケモンの技構成や性格、努力値振りをご紹介します。

キノガッサ


持ち物:きあいのタスキ

性格:いじっぱり(A↑C↓)

努力値:0-252-4-0-0-252

技構成:マッハパンチ・岩石封じ・タネマシンガン・きのこのほうし

ウルガモス


持ち物:こだわりスカーフ

性格:ひかえめ(C↑A↓)

努力値:4-0-0-252-0-252

技構成:オーバーヒート・ほのおのまい・とんぼ返り・むしのさざめき

メタグロス


持ち物:メガストーン

性格:ようき

努力値:156-52-4-0-60-236

調整意図:メガゲンガーのシャドーボール最高乱数以外耐え、準速ゲッコウガ抜き

技構成:アイアンヘッド・れいとうパンチ・かみなりパンチ・思念の頭突き

ガッサ+ガモス+グロスの並びの立ち回り


結論からいいますと、初手でスカーフウルガモス、裏にたすきキノガッサ、メガメタグロスを選出するのが基本になります。

 

この構築の要点は、キノガッサのおかげで初手をかなり操作することができる点です。

キノガッサは対面性能が高く、うまく対処できないと負けてしまうポケモンですので、大抵はキノガッサに強いポケモンが出てきます。

キノガッサを意識したポケモンは初手にスカーフウルガモスを出して対処できることが多いです。

 

その中でも初手に出てくるのが特に多いのがカプ・コケコです。

カプ・コケコであれば、エレキフィールドを貼りつつ、ボルトチェンジでキノガッサのタスキを無力化できるのでかなりいい対策です。

 

その初手のカプ・コケコにスカーフウルガモスを合わせてオーバーヒートで一撃で倒していきましょう。

これで3対2から勝負を始められます。

オーバーヒートをうった後のスカーフウルガモスが場に残りますが、最強のストッパーのたすきキノガッサが裏にいるので起点になっても基本的に問題ありません。

 

また、カプ・コケコの他に初手に出てきやすいポケモンとして、霊獣ランドロスやボーマンダがいますが、どちらもメガメタグロスに引くことでかなり安定して対処できます。

特に霊獣ランドロスと対面した場合は、とんぼ返りからメタグロスに引くことでタスキ潰し&クリアボディでがんせきふうじを無効化できるのでかなり強いです。

 

初手でゲッコウガを対面した場合はかなり厄介ですが、初手ゲッコウガのタスキが多いことを考慮して、とんぼ返りからのキノガッサ引きが一番安定します。(スカーフゲッコウガの岩石封じは無理)

初手キノガッサと対面したときもとんぼ返り→キノガッサに交代が安定です。

 

メガメタグロスが耐久に努力値を割いているのは、ゲンガー入りに対して初手から出していきメガゲンガーを返り討ちにするため(メガゲンガーはウルガモスのオーバーヒートで落としきれないので厄介)、スカーフランドロスの地震を耐えるためなどです。

地震ではなく思念の頭突きを採用しているのは、メガゲンガー、ドヒドイデ、ヒートロトム、フシギバナ、相手のウルガモスなど意識してですが、ヒードランとギルガルドが重くなるので地震も選択肢に入ってきます。

 

ここまでをまとめますと

  • 初手にウルガモスを置く
  • カプ・コケコが相手の手持ちにいる場合はほぼ初手はカプ・コケコ
  • ウルガモスが積みの起点にされてもタスキキノガッサがストッパーになる
  • もしも霊獣ランドロスやボーマンダと初手対面したらメタグロス引きで対処
  • ゲッコウガやキノガッサと初手対面したらとんぼがえり→キノガッサに交代が安定
  • メタグロスの耐久振りはメガゲンガーやスカーフランドロス意識
  • 思念の頭突きはゲンガー、ドヒドイデ、炎ロトム、フシギバナ、ウルガモス意識

 

基本的に初手はウルガモスですが、相当キノガッサが通っている時は初手キノガッサでも問題ありません。

続いてこの並びを使用した時にきついポケモンを解説していきます。

きついポケモン

カプ・レヒレ


初手にカプ・レヒレが出てくることもよくあります。

ウルガモスから有効打がないことや、キノガッサに交代してもミストフィールドを利用してギルガルドなどに交代され、うまく対処されるためきついポケモンの一匹です。

メガガルーラ


メガガルーラはおやこあいのおかげでキノガッサのきあいのタスキを無視して倒せるので、初手に出てきやすいです。

ウルガモスももちろんすてみタックルで一撃で倒されます。

スカーフウルガモスのオーバーヒート+すてみタックルの反動で相打ちにできることもありますが、基本的にHPを残されるのでかなりきついです。

カビゴン


のろいリサイクルカビゴンは一度のろいを積まれるとキノガッサですら対処できなくなるのでかなり厳しいです。

カビゴンは上位構築で使われていたポケモンですので、他のポケモンでしっかり対策しておきたいです。

参考:要塞のろいリサイクルカビゴンの調整・対策

この並びを軸に構築を組む時に意識すること

最後にこの並びを軸に構築を組む時に意識したいポイントを3つご紹介します。

このポイントを押さえて残りの3匹を選んでいきたいです。

カプ・コケコを初手に呼ぶような構築にする


この並びのかなり大きな強みに初手のカプ・コケコを一撃で倒して、3対2にできるというものがあります。

ですのであえてカプ・コケコにあまり強くないポケモンでかためて初手にカプ・コケコを呼びましょう。

キノガッサ以外のストッパーを用意する


キノガッサはタスキが残っていればストッパーとして最強レベルの性能を誇っています。

しかし、ステルスロックなどでタスキが潰れれば本来の役割を果たすことはかなり難しくなります。

 

そこでキノガッサ以外の、ステルスロックがまかれたとしても問題のないストッパーを用意しておきたいです。

そうなるとやはりゴーストZミミッキュ(場合によってはABミミッキュ)が最有力でしょう。

参考:ストッパー性能を高めたABミミッキュの調整・対策

カビゴン&受けループを崩せるぐらいの高火力積みアタッカーを用意する

ガッサガモスグロスだとカビゴンや受けループを崩せないので、そこに対する対策も必要です。

有力な受けループ対策はこちらでまとめているので、ぜひ見ていってください!

参考:7世代における有力な受けループ対策7選!

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