受けポケモンの素早さラインは?


受けポケモンといえば、攻撃を下から高耐久で受けるのが仕事ですばやさは必要ないと思われがちです。

しかし受けポケモンにとっても素早さは非常に重要です。

特に身代わりを上から貼れるのかどうかということで試合の勝ち負けが決まってくるほどです。

 

現にレート環境ではすばやさに努力値を割いたポリゴン2がかなり増えています。

まずはなぜ受けポケモンのすばやさが上がってきているのか、その理由を考察していきます。

なぜ受けポケモンのすばやさラインが上昇しているのか


環境的にはまずメガボーマンダやゲッコウガを受けるためにポリゴン2がかなり増加しました。

そこから対策として、どくどくを搭載していてポリゴン2に強い食べ残しギルガルド食べ残しヒードランが増加しました。

参考:特殊受けたべのこしヒードランの調整・対策

ポリゴン2側は普通のHBなどの型では容赦なく上からどくどくを入れられて処理されてしまいます。

そこで登場したのが、上からすばやさに努力値を振ってギルガルドやヒードラン、ついでにクレセリアやテッカグヤなどの上から身代わりを貼ることのできる身代わりポリゴン2です。

参考:高耐久を崩す身代わりポリゴン2の調整・対策

この対策のはりあいが進んでいくとこの先起きるのが、受けポケモンのすばやさの上昇です。

もしも今後もっとみがわりポリゴン2が増えていくのであれば、上からどくどくを入れるためにギルガルドやヒードランのすばやさラインもそれにともなってどんどん上がっていくでしょう。

(身代わりポリゴン2は耐久力はそこまで無く、本来の仕事はできないので減っていく可能性もある)

 

そこで、どれくらいまですばやさを上げればいいのかを考える時の参考になるすばやさライン表を見ていきましょう。

受けポケモンの素早さライン表

161(最速グライオン)


150(最速クレセリア、カプ・レヒレ、スイクン)


147(準速グライオン)


137(準速クレセリア、カプ・レヒレ、スイクン)


129(準速ヒードラン)


124(最速テッカグヤ)


123(最速ギルガルド、ポリゴン2)


122(準速キノガッサ)


115(無振りグライオン)


113(準速テッカグヤ)


112(準速ギルガルド、ポリゴン2)


111(無振りランドロス→参考:ミミッキュに後出しできるイアのみわんぱくランドロスの調整・対策)


107(身代わりポリゴン2→参考:高耐久を崩す身代わりポリゴン2の調整・対策)


105(無振りクレセリア、無振りカプ・レヒレ、無振りスイクン)


103(S44振りヒードラン→参考:特殊受けたべのこしヒードランの調整・対策)


97(無振りヒードラン)


86(耐久型テッカグヤのすばやさの現段階での最大ぐらい)


81(無振りテッカグヤ)


80(無振りポリゴン2、無振りギルガルド)


70(無振りラッキー)

特に意識したいすばやさライン

これからの環境で特に意識したのが、すばやさ86すばやさ107すばやさ112すばやさ123ラインです。

86に関しては耐久に努力値をがっつり割きつつすばやさも意識したいなら抜いておきたいライン、107に関しては身代わりポリゴン2を意識するなら抜いておきたいライン、112、123は身代わりポリゴン2意識の準速、最速ギルガルドのラインです。

 

環境を意識してどのすばやさラインの受けポケモンが多いかを把握し、そのラインを抜くすばやさにしておくとかなり環境にささる受けポケモンとなります。

もしも上から身代わりを貼られることが多くなっていくのであれば、どんどんすばやさに努力値を割いていくといいでしょう。

 

ただし、すばやさに大きく努力値を割く場合は本来の役割は果たせなくなることも多いということに注意しておきましょう。

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